休校中の課題と学力格差②

こんにちは!イカ子です。

 

学校からの課題の愚痴を書いてたら長くなったので、前回の続きです。

 

課題については、できる範囲で保護者のフォローをお願いしますと明記されていました。

めっちゃプレッシャー。

そして、長い休校中、たった一度だけ、2ヶ月間で ”たった” 一度だけあった、担任からの近況調査電話にて。

担任「長女さんはお元気に過ごしてますか?課題に関して困ったこととかありませんか?(マニュアル棒読み)」

イカ子「両親とも、働いていて課題を見てやれてません。ひとりでは全然分からない!と本人は言ってます。」

担任「課題の分からない所は、空けといてもらって、出来るところだけでいいですよ~。学校が再開したら、フォローしますんで~。(ものすごくピチピチしたお若い声)」

イカ子「…。先生、つかぬことをお伺いしますが、何年目でいらっしゃいますか(;゜∀゜)??」

ちなみに、4月中旬にあった担任との顔合わせは長女と旦那ペアで行ったので、私はこの電話が担任との初対面。(顔は見えないけど。)

 

担任「実は私、新卒なんですよー♪大学卒業したてです!」

……。

………。

うん、ですよね、やっぱりね。電話の初っぱなから何となくそんな気はしてたんだぁ~(;゚∇゚)アハハ

 

再開したら、休校してた分、ぎゅうぎゅうに詰め込んで授業しなくちゃならないのでは?

先生、新卒で、通常の授業の進め方もご経験ないですよね??

そんな中でフォロー?!できるの???

と電話中、イカ子の頭の中は『呼子のいかぐるぐる(イカの一夜干し加工装置)』並みの高速回転。出るわ出るわ疑問の嵐!

それらの疑問を矢継ぎ早に質問してしまったら、新卒先生を追い詰めるだけかもしれないので、決っして口には出せません。モンペにはなりたくないので。もうこうなったら不安しか残りません(;゜∀゜)ダレダッテ、イチネンメハ、アルサ…(←諦め

 

さらに私の母親レベルの低さを露呈する出来事が…。

長女の同級生に小学校教師のママさんがいて、「ウチは、子供それぞれに専用の時間割を作ったよ~♪」と、なんともまぁ素晴らしすぎる愛情こもったママお手製の時間割を見せてもらいました。しかも、起床から寝るまでを完全網羅しているではありませんか。PCで作成してあり、可愛いキャラクターもついてました。

スゴイ、スゴすぎる!!レベル高すぎ!

うち、ファイリングしただけですやーん!!しかも必死のパッチであの程度(→☆前回参照)(笑)

 

片や、あんな立派な時間割があって、小学校教育課程を把握している現役教師ママさん(しかも教師は在宅勤務??)にフォローしてもらえるお子さん。

ってかもう、家にいながらにして学校教育受けれてますやん。

 

片や、日中不在で専門科目しか得意じゃない私が帰宅後にフォローする長女ちゃん。

ってかもう、ほんまの自習ですよね(*T^T)ヒドイ

そんな状況では、たった2ヶ月だけど、ものすごい学力格差が生まれるんじゃない?!と、長女に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

子供の傍で見てやれる環境であれば、ここまで不安にならないのかもしれません。

でも、仕事を休むわけにはいかないので、日中は何とか長女一人の力で課題に取り組むしかありません。もどかしいっ!

平日帰宅後は、その日の課題の確認と間違い直し、休日は図工や音楽といった時間のかかるものに親子で取り組みました。

えぇ、私のお休み丸潰れです(。´Д⊂)

 

学校だったら、平等な教育が受けられるはずなのにぃぃーー。

めっちゃ差が広がりますやーん!!

 

まぁ、冷静に考えると結局、今回の休校措置に関係なく、子供本人の性格ややる気、親の考え方や経済力、公立か私立かなどなど、色んな要素が絡み合って、教育格差は生まれちゃうんですけどね。

今回の我が家のような状況になっているご家庭もたくさんあるだろうし、皆さんもそれぞれ対策を練って頑張っておられるんだから、学校教育丸投げ状態にイライラしたらダメなんでしょうけどね。

でもやっぱり何かモヤモヤするーー!!

 

ちょうどドンピシャのタイミングで、教育評論家の尾木ママが、この学力格差について話題にしていた番組があったんですけど、それを見ながら、「そうなのよー♪さすが尾木ママ!分かってらっしゃる♥️」と、尾木ママ口調でテレビと会話していたイカ子なのでした。

 

 

おばあちゃん保育園で園長のばあばと園児の次女ちゃんが収穫したいちご。

素人の趣味もここまで来ると立派!!甘~い美味しさにイライラも少し落ち着きます♪

 

涼を求めてフローリングいっぱいに広がるミーたん。イライラ吹っ飛ぶくらい癒されます♪♪

前足、どーなってんの?( *´艸`)

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます!